あの出来事から5年
正しきパイオニア計画も成功し
移民は終わった
そして、ラグオルを調べていたハンター達の仕事は終わった
今は別のハンターズが組織されている
ラグオルの未解明な土地を調べるために
だが、人々の作った町に、裏のハンターズが存在する事は軍も知らない

5年経った今、紫電は・・・

―――――――――――――――――――
町にハンターズの集まるギルドがある
そこに紫電はいた

「・・・(ろくな依頼が無いな)」

配布される依頼表を見ながらそんな事を頭に浮かべる
その表情は何か物足りないようにも見える

「・・・・・・」
あれからもう5年か・・・
ヴィクセンの言ったことを信じてユウスケとエルフィはいなくなったし
アームズさんも行方不明
ユウ・トモ・シンの三人は地方に散ってしまった

??「よぅ、どうした紫電、暗い顔して」

「ん・・・?ああ、お前かテラ。 ちょっと考え事してたのさ」

紫電に声をかけた背の高い中年のハンターはテラ
ここ5年で出来た新たなハンター仲間
ハニュームという種族でドワーフをイメージさせるなりをしている
そのテラが少し悩んだような表情の後・・・

テラ「ふん、まぁいい。俺はこれからある依頼で北の方へ行くんだが
   お前も一緒にこねぇか?」

「北のほう?」
北って言えば確か恋歌花の群生地だったな
あんなところに何の用があるんだ・・?

テラ「明日出発なんだ、今日の夕方までに決めておけよ、じゃあな」

そういい残しギルドを出て行くテラ
紫電もそれを追う様にギルドを出て、帰路につく

―――― 紫電の自宅 ―――――

玄関を開けた紫電を待っていたのは妹の風花だった

風花「おかえり♪お兄ちゃん」

「あ、ああ、ただいま・・」
あの時ヴィクセンの言ったように風花は無事だった
パイオニア2の施設がテロリストに襲われた時・・
こいつや皆を守ってくれたのは意外にもヴィクセンだった・・
ま、その後ヴィクセンは姿を消したらしいがな
風花「?、どうしたの?」

さすがにカンがするどいな・・・
「いや、・・・なんでもない、ちょっと5年前の事を思い出していただけさ」

風花「そう、ならいいんだけど」
  「そういえば手紙が来てるわよ」

「手紙?」

コクンとうなずくと部屋に置いてある手紙の入った封筒を持ってきた
手紙を渡され封筒から出し、それを読む紫電

『紫電、久しぶりだな。僕は今、君のいる町の遥か北にある小さな教会にいる
 ヴィクセンの言った事を覚えてるか?
 あの時の事が気になって僕等も調べてみたんだ
 そうしたら教会の聖書にそれらしきモノを見つけた
 それを調べた処、どうやら封印するにはある道具が必要らしい
 その道具を探すのに僕等は一旦その町に戻る
 三日ほどでそちらに着くと思う、それでは          ユウ」

「ユウさん・・からの手紙」
この町に来る・・のか
日付は・・・三日前・・?
って!今日来るのか!?

―――――――――――――――――
とりあえず玄関での立ち話もなんなので
一応一通りの事をしてリビングでくつろぐ

「・・・」

ユウ達のことが気になるのか時計をしきりに気にする

風花「・・・待ちどうしいの?」

「ああ、5年も会ってないんだ、当然だろう」
それにしても遅いな
もうそろそろ来てもいい頃なんだが・・
まさか何かあったんじゃ・・・

いいところで終わっていますが、これは幻の第二部なため続きはありません。
作者に要望出せば書いてくれるかもw

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