前作からの続き・・・

さてメディカルセンターを出たカズオとユイ。(ケントは療養中)

やっぱりユイの行く場所はショップしかない。

辺りを見回してもたいした物はないのでぶらぶらといく二人。

裏路地に出てしまった。

ユイ    「(うっ またここにでちゃったどうしよう)カズオさんどうする?」

そのときユイの目に何かが飛び込んできた。赤のソードである

値段を見てみると8万メセタ

ユイ    「(うん なんとか買えるようね)おじさ〜ん これください。」

そのときカズオとユイの間から一人のアンドロイドが・・・

???   「親父 これをくれ」

ユイ    「ちょっと待ってよ これは私が先に買ったのよ」

???   「じゃあ こっちは10万メセタだそうではないか。」

カズオがユイにささやく

カズオ   (おい これ以上はやめておけよ。ユイ。)

しかしユイもなかなかあきらめない。どこの誰かも知らないのに熱くなっていた

10分後・・・

とうとうユイはあきらめたようだ

???   「じゃあ これは俺が買わせていただくよ」

謎のアンドロイドは10万メセタ置きさっていた・・・。

ユイ    「くやし〜〜〜〜、いったいなんなのあのアンドロイド。」

ユイは、文句を言っていた。

カズオ   「もういいだろ、メディカルセンターにもどるぞ。」
      
「そろそろケントが目を覚ますころだろう。」

そういってカズオとユイはメディカルセンターにもどった。

ケント   「おそかったな。どうしたんだユイは?こわい顔しているが。」

カズオ   「ああ、さっき赤のソード買おうとしてたんだが」

「他のやつにとられちまったんだよ。」

カズオは笑いながら言う

ユイ    「あいつ、こんどあったらたたんでやる〜」

カズオ   「おいおい、やめとけよw」
      
「さて、 そろそろ依頼を受けに行くか。」

ユイ    「賛成ー賛成ー」

そして三人はギルドに向かい依頼を選び始めた。

ケント   「どれもつまらなさそうだな どうするカズオ?」

カズオ   「今日はいまいちだな・・お これなんかでどうだ?」

ユイ    「ええと 依頼内容は坑道のエネミーについての調査」
      
「報酬は1万5000メセタか・・・ ねえ これにしない?」

カズオ   「じゃあ これにしようか」

カズオがギルドの人と手続きをして、

しばらくすると依頼者らしき人とアンドロイドが現れた

依頼者   「みなさん、依頼をうけてくださり、ありがとうございます」
  
「さっそくですが坑道に向かってください」
      
「あと、このアンドロイドをつれてってください」

ユイ    「あ〜〜 おまえは〜〜」
      
「私の赤のソードかえせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 

カズオ   「ははは・・・(買ったのはこの人なんだからw)」

ヴィクセン 「おお さっきの威勢のいい嬢ちゃんか。」
     
 「俺の名前はヴィクセン ヒューキャストだ」

そして三人はひと通りの自己紹介をした

ケント   「じゃあ早速だが坑道に行くか」

そういいケントは転送機に向かって行った

カズオ   「ふっ あいつもしょうがないな」
     
 「じゃあケントが一人で行かないうちに行くか」

そしてケントの待つ転送機に三人は坑道に出たのであった・・・

さあついに始まるジェネラスシャドウ+ヴィクセンとの初依頼。

果たして依頼内容を達成できるのか。


坑道に到着した4人

ケント   「しかしなぜいまごろになって坑道の調査をするんだ?」
      
「すでに終わっているはずだが・・・」

ヴィクセン 「まあ、いってみれば分かるはずだ」

ユイ    「そんなことどーだっていいじゃん。早く先にすすも〜。」

とりあえず進んでいく、いつものギルチックなどのおなじみのエネミーたちが出てきた

カズオ   「とっとと終わらせようぜ。」

ケント   「同感だ。長居する必要もない、端末までいそごう。」

カズオとケントは、そう言い坑道のエネミーをけちらしていった。

ヴィクセン 「なかなかやるね、それじゃあ俺も」

ヴィクセンも赤のソードでエネミーたちを破壊していった。

ユイ    「ヴィクセンなんかにまけるか〜」

ユイはすさまじい勢いでギルチックを破壊した。

それを見ていたシノワビートたち(二体)はのけぞりだした。(爆)          

カズオ   「しかしこれといって何も変わらないが」

と聞きながら歩く4人は別の部屋に出てしまった

ヴィクセン 「ほら 聞きたがっていた答えが出たぞ」

目の前にはギルチッチ四体とシノワブルーがでてきた

ケント   「こんなもの俺のギゾンデで一撃だ!!」

そう言いケントはギゾンデを手から放った

バチン!!しかしエネミーたちはなにごともなかったかのようにたちあがった

ケント   「なに!!ほとんどくらってないだと。」

カズオ   「どういうことだ。ケントのギゾンデがくらわないなんて。」

ヴィクセン 「どうやらこの先からは極端に強くなっているようだ。」

カズオ   「つまり、消耗戦になるということだな。」

ケント   「そういうことだな、死ぬ気でいくしかないな。」

ユイ    「やばいかも・・・」

ヴィクセン 「嬢ちゃんは帰ってもいいんだぜ。」

ユイ    「誰が帰るもんか。」

カズオ   「ははは。(汗)」

ケント   「笑ってる場合じゃないぞ。カズオあれいくぞ。」

カズオ   「OK」

ケントは右手にラゾンデ、左手にラフォイエを作り出した。

カズオの覇海にラゾンデ、覇雷にラフォイエをつけた。

カズオ   「くらえぇぇぇぇ!!」

炎と電気をまとった刃がエネミー達をおそった。

ケント   「やったか?」

ほっとしたのも束の間、今度はバランゾ(5体)とギルチッチ(10体)現れた。

カズオ   「なに!!」

ヴィクセン 「これじゃあ体が幾つあってもたんね〜ぞ。」

絶体絶命の四人果たしてこの状況を打破することができるのか

PSO小説第二話「運命」第二部 完・・・


戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送