ユウとトモと名乗るパイオニア計画反乱軍と出会った紫電
彼らに連れられ反乱軍の本部へと着く紫電

ここが反乱軍の基地…意外と地味な
まぁ規模としては大したこと無いとか聞いていたから仕方ないか

人数はざっと見て10人
大きなテントの周りには原生生物を近づけない為の
防御結界が張ってある
その中から幹部クラスっぽい服装をした人が出てくる

レイマーか・・・

リスタ「私はリスタ、この反乱軍のリーダーだ、ユウ、トモ、こいつは?」

ユウ「あ、彼は・・」

「俺は紫電、パイオニア2から来た」

リスタ「何!?パイオニア2からだと!!」

トモ「あ、リスタ様、彼は決して軍の奴等ではないので・・」

リスタ「だがハンターズであることは事実!出て行け!ここはお前のいる場所ではない」

出て行け…か
俺もハンターズに入隊したころはそう言われていたな
ま、今は状況が状況なだけに素直に従うのが一番か

その時
????「リスタ様、彼はハンターズを抜けてここに来たようです」
    「今思考を読み取ってみました」
そういってテントから大きなアンドロイドが現われる

リスタ「ARMSか、お前がそういうなら問題はあるまい」
   「よし、反乱軍の入隊を許す」

トモ「よかったな!これで仲間だ」

「い、いや俺は・・ッグ」

そう言おうとした瞬間ユウに口をふさがれる
ユウ「いいじゃないか、気にするな」

反乱軍に晴れて(?)入隊した紫電
その日の夜、テントの中に寝ている紫電たち

・・・ここに来たのは成り行き上仕方ない事なのか
それとも…これが運命って奴なのか・・
反乱軍の目的もハッキリしていないし、しばらくはここに居るとするか

次の日、紫電を起こしたのは昨日のアンドロイド、ARMS

ARMS「今日は君に仕事を頼んでも良いかな?」

俺に仕事・・?
「いいが・・なんだ?」

ARMS「君とユウ・トモでB地帯の沼へ行って欲しい、道は案内してくれる」
    「頼んだぞ」

少々勝手なことを言いつつもARMSは自分の任務遂行へと向かった
気付いてるとは思うがARMSは反乱軍の参謀的存在
ユウ・トモは遊撃隊なのだ

ユウ「さ、行こうか紫電君」

トモ「沼は昨日君と会った場所の近くだ、さ行こう」

沼・・か、今までなかった場所だな
「あぁ、よろしく頼む・・」

〜第四話「謎のアンドロイド」〜

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