グラウス「ここで何をしていてもはじまらないな・・・」
死泉「そうだな・・・一回ラグオルにでも降りてみるか・・・」
トモ「ああ、でも5人もラグオルに降りれるのか?」
ユウスケ「まあやってみないとわからないだろう・・・降りてみるか・・・」
エルフィ「賛成ね。少しレベルを上げて武器も見つけないと・・・」
ユウスケ「当たり前だが森か・・・」
トモ「まあレベルが1になってるからな・・・」
死泉「慎重にいこう・・・ゲームの中にいるとしても死んだらなにがあるかわからない・・・」
グラウス「アイテムでいいものを見つけたら報告・・・でいいか?
エルフィ「ディスクはとりあえずグラウスにわたしましょう・・・余ったディスクはわけるといいわね・・・」
死泉「じゃあラグオルにいってみるか・・・」
ユウスケ「OK、いくか・・・」
エルフィ「これがワープ装置よね・・・いきましょう。」
全員「おう!」
ヒュンッ・ ・ ・ ・ ・
トモ「ここがラグオル・・・森エリアか・・・」
エルフィ「画面で見るよりずっと綺麗ね・・・」
ユウスケ「グラウス。テクを使いすぎるな。」
グラウス「わかってるよ。」
死泉「5人も一緒にラグオルに降りてなにか変化がなければいいが・・・」
ユウスケ「たしかに・・・オンライン時の強さより弱いとはありえないな・・・」
グラウス「話しててもしかたがない・・・いこう・・・」
進むと地面からモンスターがあらわれた。おなじみであるブーマである。
トモ「早速出たか・・・かかってこい。」
ユウスケ「トモ。レンジャーが敵を呼ぶなって。」
エルフィ「くるよ。ていっ!」
ザクッ
ユウスケ「じゃあいくか!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
シュバッ
グラウス「フォイエ!敵の強さはかわらないな。」
エルフィ「!トモ!後ろに敵がいるよ。」
トモ「なに?!うおっ!」
ギィンッとっさに死泉がセイバーで受け止めた。
トモ「おお・・・サンキュー。でもなんで攻撃されるのがわかったんだ???」
死泉「ああ・・・俺もよくわからないんだが・・・なんとなくわかったんだよな・・・」
ユウスケ「すごいじゃん。敵の動きがわかるんじゃないの?」
死泉「そうだったりな・・・」
グラウス「おお!レスタ発見!使おうっと♪」
ユウスケ「ん?いつのまにかアイテムパックにバータが・・・ほい。パス」
グラウス「お、サンキュー♪」
ユウスケ「ん?みんな知らない内にレベルアップしてない?」
トモ「お、本当だ。俺もう3になってる。」
グラウス「レンジャーだからいろんな敵に攻撃するもんな。」
エルフィ「あとはみんなレベル2か・・・」
死泉「まあ充分だろう。む。ワープ装置・・・」
トモ「さっそくエリア2か・・・いくぞ!」
全員「おーー!」
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