偶然とはいえ、槍持ちの白ヒューキャストと剣持ちの黒ヒューキャストに出会うリア
勘いい人なら気付いたはず(BY 作者

白「かかってこいVIK・・」

黒「お前こそ・・」

互いに間合いをとりつつ流れるような足さばきで移動する

・・・・・一体なんなのこの人(?)達は
触らぬ神に祟り無しって言うし、逃げよっと

リアがその場から離れようと歩きだしたその時

白「っ!!」

キィン!
黒ヒューキャストの大剣が白ヒューキャストの槍と交差する

黒「・・ちっ・・」

!?
始まってるぅ(泣

白「はぁ!!」

力で勝っているのか、黒ヒューキャストを弾き飛ばす

黒「・・・流石だ・・だが!」

そう言った黒ヒューキャストは何処からか短銃を取り出す
と、同時に銃を放つ

白「ぬ?!」

が、銃弾は白ヒューキャストの頭上に飛んでいく

白「(撃ち損じたか!?いや・・違う!)」

ボッ
何かが弾けるような音が白ヒューキャストの頭上で鳴る
それと同時に白ヒューキャストの体が凍り始める
アンドロイド特有の能力、トラップだ
どうやら先ほどの鍔迫り合い中に仕掛けていたらしい
体が凍った白ヒューキャストの動きが止まる

黒「もらった!!」

もつ大剣で凍った白ヒューキャストめがけて振り下ろす

ザクッ!!

黒「(手ごたえあり!)」

その瞬間、白ヒューキャストの体に大きな傷が出来た事に気付く(リア)


・・・・白い方が力重視で黒い方が戦略重視・・・なんだ
どっちもすごく強い・・新人の私でもわかる・・
でも・・一体なんのためにこんな事を

白「ぐ・・・っ・・、ここまでか・・」

白ヒューキャストが倒れる・・と思ったその刹那
溶けるように消えていく二人


え・・??
きえ・・た?


突然消えた二人のヒューキャストを探すため辺りを見回す
・・・と

遠くに妙な機械を持った人がいる


アレ・・・?誰?


好奇心で近づいてみるリア
するとその人物の独り言(笑)が聞えてきた

???「やはり過去は相当の実力者だったか」
   「パイオニアで出会ってから調べに調べていたが・・やはり」

・・独り言・・?
変な人(酷っ

???「誰だ!!そこにいるのは!」

ア・・見つかっちゃった
「あ・・あの、ごめんなさい・・別に盗み見してたわけじゃ・・」
???「(こいつ・・・) まぁいい、俺はメダン。君は?」

「私はリアといいます、何してたんですか?」

メダン「(リアっていうのか) 俺はここでデータを見てたんだ
    そこにいたなら君も見ただろ、あの二人の戦いを」

「はい、凄かったですね・・」

メダン「あいつ等は過去活躍してた奴等でな、白い方がボーン 黒いほうはヴィクセン」

ヴィクセン!?
ユウさんが言ってた!・・あれが

メダン「奴等のデータを分析、回収してコピー作ろうとしてるんだが・・
    そう上手くいかないものだ」

コピーを作る!?
そんなことできるの・・・?


↑答え:できます
アンドロイドの中枢神経にそのデータを入れることができれば

メダン「そういうことだ、・・って説明したの誰だ」

「・・コピーを作るなんてさせない!ユウさんの言うヴィクセンは一人でいい!」

メダン「・・(ち・・・関わりたくはなかったが)」

つねに携帯しているブランドを抜くリア
ついに主人公リアが戦闘・・
やっと・・やっと(ぉぃ

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